病院や診療所の主治医や医療連携室の相談員、ケアプランセンターのケアマネジャー、地域包括支援センターの相談員にお問い合わせください。

一人で通院できなくなった時期がその時期ですが、その前から外来通院を行い、担当医と関係を築いておくと訪問診療へスムーズに移行できるかもしれません。ご家族などの付き添いのもとに通院をしていたけど、ご家族の付き添いが難しくなった時もその時期かもしれません。

急病の時は往診をいたします。専用の緊急連絡先に連絡を頂ければ、いつでも対応致します。訪問看護が導入されていれば、訪問看護も同様に対応します。訪問看護師と連携し、対応します。

訪問診療を行っている方に対しては、当院の緊急連絡先をお伝えしております。こちらにご連絡を頂ければ、まずは往診し、病院受診の必要性の有無を判断します。必要な場合は、当院で搬送先病院に受け入れ依頼を行い、その後、救急隊に連絡をし、救急隊に引き継ぐまで責任を持って対応します。

当院の緊急連絡先は夜間や休日・祝日を問わず、連絡していただいても構いません。また、訪問看護が介入している場合は、訪問看護も対応します。訪問診療と訪問看護で連携をして対応しています。

診療をしないで、薬だけ処方することはできません。診察を行ったうえで、処方となります。このようなことがないように、当院ではケアノートという連絡帳を使用しています。特に不足しやすい臨時薬などを記録していただくと、処方し忘れが少なくなります。また、訪問調剤などを利用し、残薬調剤を確認してもらうことも一つの方法です。