まだ高校生であったころ、海外でNGOとして医療活動を行なっている医師の話を聞いて医師を志しました。限られた資源で、幅広く対応できる医師を目指し、主に救急科、総合診療科で研鑽を積んで参りました。その中で自宅や施設などで十分な治療が受けられず、救急車で病院に来る方、また、病院で治療後、自宅や施設に帰るにあたって大きな不安を感じている方々がおられるのを見て病院での医療の限界も感じました。皆様がご自宅で生活を続けていくときの支えの１つとして、訪問診療はますます必要とされるであろうと感じております。

院長　平部　俊哉　

◆救急科専門医

◆認定内科医