神(サムシング・グレート)と見えない世界 村上和雄 矢作直樹 祥伝社新書

「樹木希林さんが残した100冊のなかで、もっとも赤線が引かれていた本。」という本の帯の書評に興味を持ち読んでみました。以前より特定の宗教をあまり信じる気にはなれませんでしたが、サムシング・グレート(神)、見えない世界はあるように思っていました。対談形式で書かれたこの本の著者は二人とも著名な学者であり、死後の世界のことなど科学的に証明することは不可能であることは十分承知しています。それでもなお「あの世」や「魂」をいろいろな角度から対談し、考察していきます。なかなか一読して腑に落ちるということはないかもしれませんが、科学では証明できていない、見えない世界があるような気がします。「いかに老いるか」「いかに死ぬか」も重要なテーマとなっています。